まずはパーツ袋3～5番。

　リアのフレームです。オレが好きな組み立て方法の"Technic Pin Long with Stop Bush"をガツッっと差し込んで固定するんですな。

　右側の写真は少々見にくいけど，中央2本のフレームがそうです。上段が固定前，下段が固定済みです。

　サイドステップ部分の組み立てです。まぁ何てことはないですね。

　写真左が左側のみ組み立て，写真右は両側を組み立てです。これで横幅が確定してドッシリしました。

　リアサスペンションです。"Technic Ribbed Hose"ってのが悲しすぎますね。ちょっと値段が上がっても良いから前後とも"Technic Shock Absorber 9.5L"とかにして欲しかったです。飾っておく分には問題ないから，これでもいいか。

　フロントバンパースポイラーの両サイドです。"Technic Pin Long with Friction"を使った積層構造ですね。徐々に一段とゴッツクなってきました。

　これでパーツ袋3～5番は完了～。

　続いてパーツ袋6～7番です。前述のとおり，パーツ袋6番と間違えて9番を開けてしまわないようにしましょう。

　エンジンの組み立てです。ここは定番のパーツと組み立て方法ですね。12気筒ということもあり，その分，カムシャフトの組み立ては手間だけどね。

　エンジンは単純構造だけど，大きさがあるせいか"握ってて"気分がいいですね。外部から見えないためか，エンジンブロックがクリアじゃないのが残念だけどね(クリアならピストンが動いてるのがよく見える)。

　この部品はオレの記憶が正しければ吸気チャンバーなはず。確か両サイドにエアクリーナーボックスが付いていたような……。この部分，実車は楕円形のような妙な形をしていたはずだけど，レゴでそこまで再現しても仕方ないか。

　シートです。なかなか実車っぽく再現してあります。両側が黒いのはカーボンを再現しているんでしょう。2つ繋いでシャシーに固定します。

　ちなみにリクライニングはしません。

　リアバンパースポイラーとテールランプ周りです。メッシュ部分に"Fence"が使われているのが面白い。そのため，普通のPlateが使われています。

　マフラーの出口再現に"Technic Pin Joiner Round"のMetallicSilverが使われています。ここは極太マフラーに変更したいですね。

　ルーフ部分です。"Technic Axle 10"に組み付けていくんだけど，組み立て後に中央に持ってこようとしても相当な力がいるので注意です。

　ガルウィングの支柱，ステアリング機構も兼ね備えています……そう，ステアリングはハンドルと連動じゃなく，少しだけ見える"Technic Axle Joiner Offset"を回してやるんですな。とほほです。

　ステアリングを取り付けて，サイドカバーを付けたらパーツ袋6～7番は完了です。

　さっ，あとはボティ周りを作れば完成ですな……。

　シャシーだけでも意外とカッコいいかも。もう一つ買って並べたくなりますな。(笑)

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レゴ　レーサー　エンツオ･フェラーリ1/10(8653)