LEGO TECHNIC #8480 Space Shuttleが完成しました。3万円も出して買った甲斐はあった。
まずはマイクロモーター。2x2ポッチサイズで小さい。下面に電極が付いてる。これは人工衛星の太陽電池パネル開閉用に使用します。で,人工衛星を組み立てたところ。シャトルのカーゴ内にあるクレーンに吊して完了です。
そんでザクザクと組み立てていって,いきなり完成の図。すげ~スペースシャトルにしか見えない。隙間空き空きのビームとかで構成されているのに,ちゃんと形状が出ているのが凄いよね。
「隙間がら空きじゃん」っていう人もいるかも知れないけど,こういうのを見るとLEGOって組み立てる側も~な感じと想像して組み立てるのも重要だけど,見る側も想像力を働かせて見ることも必要なんだなって思ってしまうのでした。いや,これは完璧にスペースシャトルしてるので問題ないけどさ。
何が何だかわからん状態の下面。いろんなところにギアが使われている。完成後もスムースに可動部分を動くようにするため"現物合わせ"でのギア調整は必要になります。
スペースシャトル本体のリア周り。補助エンジンも取り付けられた。ブースター周りは光ファイバーで赤く点灯するんだけど,想像とは違った点灯の仕方。前部にあるHパターン切り替え装置を"点灯"に切り替えて,可動スイッチを動かすと点灯ユニットに接続されたギアが回転する。発光部分は1カ所のみで,シャフトの回転に合わせて順番に光ファイバーが点灯していくって感じ。8方向が同時に点灯するわけじゃないのよね。ちょっと残念。
ちなみに右側の写真の羽根部分に黄色いレバーが見えるけど,向かって左側がタイヤの可動,向かって右側(写ってないけど)が,ラダー可動となってます。
クレーンの可動ギミック。Hパターン切り替え装置のレバー位置に注目。ジ~~っという音と共にかなりノンビリ動く。ムービーを載せようと思ったけど面倒なので止めました。たしかどこかのサイトにアップされていたので探してみてください。
モーターギミックとしては"カーゴハッチの開閉","クレーン上下可動","クレーンの左右回転","ブースターの点灯","人工衛星の太陽電池パネル開閉"ということになります。手動ギミックは"タイヤ可動","ラダー可動"になりますな。あと遊ぶときの発射音は自分の口で付け加えてください。
最後にタバコと比較してみる……いかがでしょう?。大きさがわかるかしら。かなり大きくてゴッツイので飾っておくスペース確保が大変です。壊すに壊せないしねぇ。ウチにはLEGO DISCOVERY #7470 SPACE SHUTTLEもあるので並べて飾っておくことにします。
で,#7470と並べて撮ってみました。(笑)
ついに完成しましたね!
コメントしたくてうずうずしてたのですが、最後までがまんしてました(笑
ギミックすごすぎですね。あー欲しいなぁ欲しいなぁ。#7470も買い逃しているし・・・
胴体だけでももうちょっとカバーされていれば良かったかも。でもスペースシャトルにしか見えないです。きっと今時のセットだと、カウルパーツ(勝手に命名)があるから、もうちょっとリアルになるんでしょうね。
#8480も#8448,#10030と並ぶレゴ好きなら一度は作ってみたいセットですよね。これって寂れた(!?)玩具店なんかに置いてあるところはあるんだろうか。
確かに最近のパーツを使うともうちょっと良い感じになりそうですね。カーゴハッチは全ての穴にビームを通す,他の部分も表面に出ているポッチはタイルで埋めるとかするだけで,ガラッと見た目が変わるかも知れません。やろうかな。(笑)
な、並べるかぁ(笑
えぇ並べますとも。
けど,どっちも良い感じででしょ?。早く作りましょうね。(笑)
別件でmumuさんにBrickshelfの情報をいただいて,サラッと見ていたら,#8480のパネル埋めをやっている人がいました。
http://www.brickshelf.com/cgi-bin/gallery.cgi?f=97827
やろうかな……。
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