メインギミックのHパターン切り替え(オレが名付けた)な部分。夜の営みに使用しても可……。ほとんどミッション状態ですね。シフトレバーを動かすことによって，4箇所の可動を切り替えることができます。装着すると良い感じ。

　ちなみに手前のカーゴハッチの開閉部分にある1x2ポッチのパーツ(写真じゃ見えないけどL字ブロック)の取り付けを間違えているので，カーゴが完全に閉じない状況になってる。上に乗っている切り替え装置部分はシャフト2を両側から差し込む形で取り付けるので外すのが大変でした(外せない)。その下の部分からゴッソリ外して修正。

　左側の写真は各操作を行うスイッチ部分。向かって右側に付いているドラム上のパーツを捻ることで，Hパターン切り替え装置部と連動した箇所が可動するってわけ。ちなみに向かって左側のドラムスイッチはカーゴに載せた人工衛星の太陽電池パネル開閉のみに使用する。

　このスイッチのオン/オフは中央付近に見える2つの接点スイッチによって切り替えてます。ボールジョイントパーツに輪ゴムを取り付けてテンションとセンター復帰を再現しているというわけ。単純だけどよく考えられているよね。

　右側の写真はコクピット周り。9V低速モーターが仕込まれてます。この#8480のスケールはミニフィグサイズなので，もちろんミニフィグを乗せることもできます。この前作ったLEGO DISCOVERY #10029 Lunar Landerに宇宙飛行士のミニフィグが2体付いていたので，そいつを乗せれば雰囲気が出るかも。スパイダーマンでもいいか。(何故)

　徐々に完成に近づいてきて何となく嬉しい反面，「もうちょっと作りてぇ」とちょっと寂しかったりする。

　けど，ガシガシと組み立てていく……コクピット周りが形になって，垂直尾翼が付くと俄然，雰囲気が出てきますな。良い感じです。

　写真の説明は必要ないと思うけど，コクピット周りとブースター付近のアップ。コクピットは屋根を付ければ完成。

　リア周りは電池ボックスに単三乾電池"6本"を仕込んで装着。電池なしでも結構な重量だけど，電池を入れたらリア部分の重さがかなりアップ。不用意に持ち上げて落としそうになった。操作スイッチの輪ゴムは写真のように取り付けられている。ブースターから2本の光ファイバーが飛び出しているけど，これは補助ブースターに繋がる。

　次で完成ですな。