土曜日に上の子が買った"LEGO SCULPTURES #10124 Wright Flyer"をその日の内に組むことになりました。
1903年にライト兄弟が世界初の有人動力飛行に成功した機体"ライトフライヤー号"を再現したものです。実にマニアックですね。けど,カッコいいです。
ちょっとどころじゃないほど忙しかったりする(現在進行形)ので,アップするのが遅くなりましたが,軽く内容を見ていきます。
パッケージです。大きさは480×385×70mmで,ちょっと大きいので買って電車で持ち帰るのは邪魔かも知れません。まぁそんなことはどうでもいいか。
総パーツ数664パーツ。それほど多くはないけど,大きめのプレートが沢山入ってます。TanとOldBrownの色合いが渋い。
インストをパチリとしてみたけど,主翼の下側はしっかり吊られてますね。
機体のフレーム部です。中央の横に付けられたプレートの上に主翼下側が乗っかります。
先尾翼形なので機首に尾翼が取り付けられます。
主翼。きょ,巨大です。組み立て中にニンマリしてしまいました。見つめていると頭がおかしくなりそうな裏面ポッチの数は,眺めているだけで気持ちが良いです。一番長いところで70ポッチとなります。(わかんねぇ)複葉機なので,同じ大きさのをもう1枚作ることになります。
それと4気筒エンジン。なかなか雰囲気が出てますね。
主翼の上にエンジンを搭載し,やぐらを作り,主翼を吊ります。エンジンからプロペラはチェーンを使って接続して,片側のプロペラを回すと,もう片側も一緒に回転する仕様です。
で,右の画像がチェーン。確か片方が36個,もう片方が56個繋いだと思います(間違ってるかも)。繋ぐだけでも大変です。
機体フレームに主翼を載せて,2枚の垂直尾翼を取り付け,上部をフレームで固定します。かなりの大きさになってきました。
そして,もう1枚の主翼を組み立てます。デカいなぁ。
そして完成です。全長約48cm,全幅約53cm,高さ約15cmなので,かなりのど迫力。しかし細部まで作り込んであって,その辺に飾っておいてもいいでしょう。ちなみに家族に見せまくったけど,日頃,「なにそれ」とか言うばあちゃんやヨメさんも「カッコいい」と評判は良かったです。(参考にもならん)
いやはや,カッコいい……。
他の画像をは"Brickshelf"にアップしておきました。
組み立ててみて,最初から終わりまで作業中は「これ,すげ~な」「カッコいいなぁ」と言いながら作業していました。664パーツといえど,かなりボリュームのあるセットです。クリックブリックなどには在庫のあるところがあると思うので,興味のある人はぜひ購入してみてください。
オレはもう1セット買っちゃう可能性高いです。(なぜ?)
というか,レッドバロンとかも欲しくなっちゃったぞ。
レッドバロンってリヒトフォーフェンのフォッカーDr.Iすか?
いいなぁ。
・・・まさか赤い巨大人間型ロボットじゃないよね(笑)?
ですです。三葉型のカッケ~ヤツです。
昔、学生時代にレッドバロンなフォッカーDr.Iの木工キットに憧れたことがあります。
時間はあってもカネと腕がなかったので挑戦できませんでしたけど~。
今はカネと腕だけでなく時間もないので更にムリです(笑)。
訂正、木工キットじゃない、骨組みなどが金属製のヤツでした。確か。
トラックバックURL : http://simple.lib.net/mt/mt-tb.cgi/3176
このリストは、次のエントリーを参照しています: LEGO SCULPTURES #10124 Wright Flyer 完成:
simple@lib.net