合計506パーツあるわけですが，タイヤとホイール以外のパーツは1，2と番号の入った袋に入れられています。インストでは1を開けて2を開けるみたいになっているけど，大量のパーツの中からお目当てのパーツを探すのも楽しみの一つなので，全部混ぜちゃいます。

　前後で同インチで太さの異なるタイヤになってます。あと新タイプのサスペンションが入ってます……なんで灰色なんでしょう。インストも黄色のサスペンションだし，オレは黄色のサスペンションが良くて買ったのに灰色とはちょっと裏切られた気分。サスペンション自体はアセンブリーで上下の取り付けパーツは向きを変えられます。バネテンションも固くて，今後，車系のキットに入ってきそうな感じ。

　個人的に初めて目にする目新しいパーツがチェーンパーツ。かぎ爪のようなパーツを30個引っかけて輪にするんですな。ペグと比べると小ささは分かるでしょうか。けど，一つ一つにしっかりLEGOマークも入ってます。

　サスペンションとチェーンを組み込んだリアアーム周り。ギアが組み込まれていて，ユニバーサルジョイントでエンジンと接続します。これでリアタイヤが回るとチェーンでギアが回転して，シャフトで繋がったエンジンのピストン(4気筒)が動く仕組み。ギミック自体はシンプルです。

　なかなか良くできていたのがハンドル周り。ブレーキとクラッチもちょっとだけ再現されてます。

　で，いきなり完成の図。今時のバイクって前後ともシングルアームなのか。タイヤ交換が楽だしなぁ。

　キット自体は思っていたよりも大きくて，実物を見るとかなりカッコ良いです。気に入らないのが風防パーツに印刷で赤いラインが入っているところと，そこに取り付けるパーツが2x2 赤ブロックだったところ。レースバイクなら2x2 白タイルにしたいところですかね。

　なかなかカッコ良いので，バイクレース好きはぜひクリックブリックに行って買ってみてください。5990円なら比較的買いやすいしね。セカンドモデルのチョッパーバイクも後で組んでみます。

　かなり軸パーツが多いんだけど，組み立て途中で灰色の軸3が1本足りなかった。無くす可能性は低いので間違ったとしても，全部バラすのも面倒なので手持ちパーツから拝借したけど，チョッパーバイクを作るときに数えないとな……って，自分用のメモ書き。(笑)