ちと某映画三昧でF1フランスGP決勝を見る暇がなく,ついでに前のアメリカGPの件でウンザリしていたので,決勝レースを見てもボ~っと見てました。終盤に入るところまで見ていたけど,その後は居眠りしつつレース結果を見ずに寝ちまった次第。
どうでもいいけど,今宮純さん,相変わらずウルサすぎです。なんか80%くらい人の会話に入りつつ,会話を横取りして英語チックな日本語で意味不明に話をまとめて終了……みたいな。今宮さんの話だけでなく,他の人の話を最後まで聞いてみたいもんです。
で,レースのほうはな,かなか面白い展開になったわけですが,琢磨は無理しちゃったかなぁって感じのレースでしたな。国際映像も琢磨の走りに期待していたのか,琢磨オンボードが多かったのは"分かってるなぁ"って感じでしたが。(笑)
蓋をしていたトゥルーリを抜こうとアタックしてみたものの,挙動を乱してコースオフ。ミハエルだって様子を見つつ,ピットで抜くしかなかったわけだし,ちょっと無茶しちゃったかな。その後の追い上げに期待していたけど,前で誰かがコースオフした際に巻き上げた砂に足下をすくわれて再びコースオフ。結局,11位完走だったみたいですな。う~む,バトンが着実に4位に入っているあたり,BARホンダとしては2台でポイント獲得を狙っていただけに,やはりトゥルーリのアタックは勿体なかったかも知れませんな。ただ,今の時点でポイントを取ることがどのくらい意味のあるものなのかは不明。配当金くらいかも。
それにしてもルノーの速さが目立ったけど,マクラーレンが鬼の速さをしてましたな。燃料を積んでても速くて燃費も良くて……凄いですな。あとトヨタはサーキットによってレースパフォーマンスに激しく差が出ることがハッキリしたような気がします。
今回のレースで一番印象に残ったのが,けんさわさんが必死に仕事をしていたところでしょうか。(笑)
そんで,アメリカGP問題。何やらゴタゴタが続いているようですが,FIA側の人間であるバーニーが「アメリカGPは走らなくてよかった」と声明を出しているところが面白いです。現場にいなかったモズレーと現場で必死に動いていたバーニーの違いでしょうか。あとミシュラン&ミシュランユーザーが全ての資金を負担して,BS勢も含めたインディアナポリスでのノンタイトルレースを計画していることが,やっとニュースでも取り上げられるようになってきたけど,どうやらインディ側がレース開催を拒否しているみたいです。ミシュランが原因で妙なレースになったにも関わらず,インディ側はレースはしないし,モズレーには早いところ"本当の問題に対しての解決"をしてくれとかコメントを出しているところが面白いです。
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