初めて投稿します。
この病気がわかって時々見せて頂いています。
この次の治療がｱｲｿﾄ-ﾌﾟの予定ですが、情報が少なくよく解らないのです。
小児科病棟の入院ではないらしく看護婦さんに聞いてもよく解らなく治療の方法というよ
りは、どのような入院生活を送るのかお聞きしたいので、
どなたか治療を受けた方がいらっしゃれば教えて頂きたくて投稿しました。

ａｎｚｙさん，はじめまして。

現在はアイソトープよりも被爆量の少ないルテニウムが使われていますが
治療方法としては同様のものです。コバルト強膜縫着療法も同様のようです。
簡単に言うと強力な放射線を出す小さな板を腫瘍のある部分の表側(強膜)に
縫いつけて，局部的に強力な放射線治療を行うというものです。
強膜というのは，眼球の周りの部分です。

放射線治療ですし，治療に数日を要しますので，隔離病棟に入院しての
治療となります。

どんな治療なのかは，コバルト６０強膜縫着療法
どんな入院生活を送るのかは，闘病記録1999年3月

を，ご覧くださいませ。参考になるかも知れません。

なお入院時期が現在よりも時間が経っているため，新しい方法や治療方法も
変更になっている可能性もあります。参考程度に受け止めていただいて，
主治医の先生に詳しく聞いてくださいませ。

早速お返事ありがとうございました。
闘病記録読ませて頂きました。
大変な治療で、驚いています。
たまたま退院の日にルテニウム治療
を受けて退院の方とお会いしていろいろお話し聞かせて
貰ってよく解りました。
この次の診察で治療方法を決めましょうと言われて
なんとか今回の動注が効いてくれればいいのですが
心配です。
子供にとっても親にとっても苦しい治療ばかりで
なぜ？っていつも考えてしまいます。
でも親子でなんとかがんばっていこうと思ってます。
何かありましたらまた相談させてください。
お願いします。

ａｎｚｙさんは No.1054「はじめまして」で書きました。

うちの息子も生後７ヶ月のときルテニュウムをしました。
隔離病棟ということでかなり抵抗を感じた覚えが
あります。うちは両家のばばが付き添ってくれたのですが
おもってたより快適？に過ごせたそうですよ。
ルテニュウムをあてている日数が一日だけだった
から思ってより楽だったと言ってました。
でも、息子は二日続けて麻酔をしたのでかわいそうでしたが、、。
本人はそれでもかなり元気でしたけどね。
治療の後は、かなり瞼が腫れて、白目が充血し、ケロイド
みたいになりましたが、一過性のものでした。
がんそのものは一発で石灰化しました。その部分は一年以上
たったいまでも再発はありません。

いろいろ大変だとおもいますが、頑張ってくださいね。
心から応援しています。