記事No.958 |
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管理人さん、皆さん、こんばんは。
今日は、がんセンターの金子先生から言われて、がんセンターで息子のアメリカでの治療などについて、講演みたいなことをしてきました。
金子先生が中心となっている「眼部悪性腫瘍患者の生活の質の向上を目指した治療法開発に関する研究班」というのがあって、いろんな大学や診療科の先生がメンバーになっているようでした。ここでアメリカで受けてきた治療について、治療内容というよりは、様々な環境の日本との違い、治療のやり方の違いなどを中心に話してきたんです。
化学療法中であっても入院しないとか、訪問看護婦の制度、全身麻酔下の眼底検査のやり方などいろいろ日本と違う点がありますし、プレイルームやおもちゃ、子供用医療器具の豊富さ、ボランティアの多さなども随分違います。患者本位というか、子供本位というか、そんな感じがするのです。
あの視力検査だって、子供に大人用の検査の仕方をさせているような気がしますけど、もともと1才の子供でも答えられるような、子供用の検査方法があるはずなんです。
素人の話で役に立ったかどうか分かりませんが、とにかくいいところはどんどん取り入れて欲しいですよね。
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